生命保険について: 2008年9月アーカイブ

生命保険の基本となる契約のことは「主契約」と呼びますが、その主契約の内容を補う契約のことは『特約』と呼ぶのが一般的です。
「特約」とは、「特別約款」を略した言葉です。
特約は、それだけでは加入することができず、必ず主契約に付随した形で契約することになります。
生命保険の特約には、「死亡保障」と「医療保障」があり、それぞれ死亡時の保障額を上乗せしたり、入院保障を割増したりすることが可能となっています。
取り扱っている特約の内容は保険会社によって異なるため、保険に加入する場合はよく確認する必要があるでしょう。

生命保険の主な特約の例としては、災害などで死亡したり高度障害となったりした時に災害割増保険金が支払われる「災害割増特約」や、事故や病気で手術を受けた時に給付金が支払われる「手術特約」、病気の治療のため一定期間以上継続して入院した時に給付金が支払われる「疾病入院特約」、子宮・乳房の病気や甲状腺障害というような女性特有の病気または女性がかかりやすい病気で一定期間以上継続して入院した時に給付金が支払われる「女性疾病入院特約」、怪我や病気で長期にわたる入院をした時に給付金や一時金が支払われる「長期入院特約」などがあります。

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